皆さんは、リセットマラソンを数万回単位で行ったことはありますか?
レベル上げに数百時間を費やしたことはありますか?
ネット上には常識では考えられない鬼畜な縛りプレイをする人がいます。
大人気のポケットモンスターシリーズが旧作から新作まで未だに根強い人気を誇っている理由の一つに、「縛りプレイ」という遊び方があります。
今回は「ポケモン縛り実況と言えばこの人!」というような有名人から、ユニークな縛りを設けている人気実況者まで幅広く紹介していきたいと思います!
【厳選】おすすめのポケモン縛りプレイ実況者
ムギタロー
作品:ルビー
ハイテンションなトークと無駄に上手にOPを歌い上げる冒頭はインパクト抜群。
ゲームの進行上どうしても必要な場合は話しかけるので、縛り自体は緩く見えますが実際に見るとかなりハードであることが分かります。
タスク
作品:XY
まさかのランダムマッチでの縛りプレイ(笑)
決められた頭文字とは、例えば「あ」なら「あわ」などその文字から始まる技しか使えないという意味です。
それだけでも十分に難しそうですが、縛りはさらに用意されています。
その鬼畜さはぜひ動画でご覧ください!
あらしゅ(ARASH)
作品:クリスタル
「最速クリア」、「色違いを一発で出します」という前フリからの鬼ハマりはまさに狂気の世界。
旅立つことができずにリセット回数だけが増えていき、その数はとうとう1万回を突破します。
焦ったような情緒不安定なトークが面白いですが、顔は普通にイケメンです(笑)
鈴木けんぞう
作品:ルビー
縛りの内容はシンプルが故に非常に苦しいものとなっています。
動画では短くまとめられていますが、実際にかけられた労力はなんと400時間以上(!?)
誰でもできるけど、誰もやらない。
そんな部分に全力を注ぐ姿はカッコよさすら感じます。
Refu(れふ)
作品:赤
レート対戦で有名なれふさんの縛りプレイです。
上で紹介してきた実況者に比べるとヌルい縛りをしているように見えますが、普通にハードです。
ポケモンの成長を縛って全クリできるのか?
ネタ抜きで興味深い内容となっているのもオススメのポイントです。
【番外編】ポケモン縛り実況のレジェンド、ポケモン以外の縛り実況者
レオモン
作品:ルビー
わざわざ紹介するまでもないくらい有名なポケモン鬼畜縛りのパイオニア的存在。
キレのあるトークやリアクションも非常に魅力的で見ていて飽きません。
長期間失踪していましたが2016年に完全復活を果たしています。
ティモン
代表的な縛り:防具禁止、ゲーム速度3倍など
作品:モンハン2ndG
抜群のトーク力を誇るレオモンさんをもって「トーク力は自分よりも上」と言わしめたゲーム実況者ティモンさん。
モンハンで全裸縛り(防具禁止)をしている人は多いと思いますが、3倍速でやっている人はほとんどいないのではないでしょうか。
異常に早いゲーム速度に戸惑いながらも自信満々でクエストに挑むティモンさんの姿は必見です。
かいばしらほたてのすけ
作品:星のカービィ鏡の大迷宮
元ホストという異色の経歴を持ったイケメン実況者の縛り実況。
ポケモンでの縛りプレイもしていますが、個人的にカービィ縛りプレイのインパクトが大きかったのでこちらを紹介しました。
プレイ中のミスがそのまま自分自身に返ってくるという凶悪な縛りは文字通り生死を賭けた戦い。
縛りプレイで笑いあり、涙ありとここまでドラマ性を持たせている動画を他に知りません。
惜しむらくは、かいばしらほたてのすけさんがすでに引退しており、動画も削除されていることです。
ぷるにゃー
代表的な縛り:視界縛り(ゲーム画面の一部分しか見えない)
作品:ヨッシーアイランド他
ぷるにゃーさんは実況するほとんどゲームに縛りを課している、正真正銘の縛りプレイ実況者です。
その縛りはゲーム内だけに留まらず、滑舌縛り、発音縛りといったところにまで及びTVバラエティのような動画を精力的に投稿しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はポケモンの縛りプレイ実況者を中心に紹介しましたが、機会があればあらゆるゲームの面白縛りを特集してみたいですね。
現在はゲームにおける縛りは作品を問わず人気のある遊び方として定着しています。
その背景に「自身のプレイ動画を投稿する」というゲーム実況文化があることは言うまでもありません。
今まで身内にしか評価されなかったような面白い試みが可視化されることで、「もっと面白い縛りを」、「もっと鬼畜な縛りを」とエスカレートしていくのは当たり前のことと言えるでしょう。
つまり、ゲームの縛りプレイはこれからも投稿され続けるし、思いもよらぬ角度からの縛りが出てくることも今後あり得るということなのです。
考えただけでもワクワクしてきませんか?
コメント